乾燥する季節は 肩のフケにご用心

乾燥する季節は 肩のフケにご用心

こんにちは!
女性のための無添加育毛剤『マイナチュレ』
サポート事業部の坂本です。

秋も深まり、お洋服も黒や茶色など濃い色になってきました。
そこで気になるのが肩のフケ。
せっかくお洒落をしていても、肩にフケがぱらぱらと落ちていては、
台無しです。

先日もマナー講座の講師の先生からこんな話を伺いました。
「人に会ったとき、好印象をもってもらう決め手は清潔感です」と

はっきりおっしゃっていました。

つまり、その人を評価するとき
美醜や能力などよりも清潔感の方がずっと重きがおかれるんですね。

乾燥する今の時期は、誰でもがフケがでやすくなっています。
肩のフケには用心しましょう。

そこで今回はフケの原因と対策についてお話したいと思います。

フケには3つのタイプがあります
あなたのフケはどのタイプ?

フケの正体とは何なのでしょうか?
正解は古くなった角質細胞です。

新陳代謝によって頭皮はおよそ28日で生まれ変わります。
肌の奥の基底層で生まれた細胞が、次に生まれる細胞に
押し上げられるようにして上へ上へと移動し、
最終的に剥がれ落ちるまでが28日というわけです。

このサイクルを「肌のターンオーバー」と呼ぶのですが
このターンオーバーが正常であれば、ごくごく小さな垢
となって洗髪時に洗い流されるので、ほとんど目には見えません。

それが目でわかるフケとなるのはターンオーバーがスムーズ
に行われていないからなんです。

ところで、私たちはひと言で「フケ」と言っていますが、
よく観察してみると、大きく分けて次の3つのタイプがあります。
あなたはどのタイプでしょうか?

単純なフケ
頭皮に古い角質が溜まってでてくるフケです。最も多いタイプで、
大きすぎず、細かすぎず、2~3ミリくらいです。

髪の毛は一生懸命に洗うけれど、頭皮までは洗えていないという
ケースが多く、頭皮を丁寧に洗うように心がけることで、改善します。

脂漏性皮膚炎によるフケ
湿っていて5ミリくらいあるのが特徴のフケです。

頭皮には皮脂をエサにする常在菌が存在しています。皮脂が多いと
その常在菌が繁殖し、肌が荒れるのです。
皮脂が多く分泌される主な原因は、不規則な生活習慣や食生活、
過度なストレスなどが挙げられます。

根本的解決法としては、規則正しい生活とバランスのとれた食事を
心がけることが大切です。

そして積極的な対策としては、頭皮の肌荒れや炎症などを緩和する
抗菌作用のシャンプーが有効です。

乾燥が原因のフケ
1ミリほどのサラサラで細かい粉のような形状のフケです。
シャンプーなどのヘアケア製品が合わないせいかもしれません。
シャンプーが皮脂を取り過ぎて、頭皮が乾燥し、粉をふいているわけです。

低刺激で頭皮の保湿・潤い効果のあるシャンプーを使い、
爪を立てずに指の腹で頭皮を揉むように優しく洗ってください。

ここで注意したいのが、乾燥したフケが出るという人の中には、
フケが気になって、必要以上に洗髪をしてしまっているということが
よくあります。

過度な洗髪で皮脂を取り過ぎると、逆に皮脂の分泌を促進してしまいます。
洗髪の頻度を減らして、様子を見てはいかがでしょうか?

▼フケの撃退法について、もっと知りたい方はコチラをご覧下さい。

アミノ酸系シャンプーを使って
頭皮をうるおす泡パック

乾燥するこの季節のフケ対策としておすすめしたいのが、マイナチュレ通信『髪の傷みにスペシャルケアをしましょう』の中でもご紹介しました、植物由来のシャンプーを使った泡パックです。

シャンプーで髪の毛と頭皮をパックすることで、頭皮
に蓄積された古い角質をかき出そうというわけです。

髪の毛や頭皮に潤い成分を補えるシャンプーならな
お効果が上がります。

再度やり方のおさらいです。

① たっぷりの泡でシャンプーをします。
② 泡をつけたままでバスタブにつかり、泡が消えるまでリラックス。
③泡が消えたら、シャンプーを洗い流します。すすぎ残しがないように
丁寧に流しましょう。

ただ一つだけ注意をしていただきたいのが、石油系のシャンプーでは
やらないでください。皮脂を取り過ぎて、フケがひどくなることがあります。

いかがでしたか?
フケで悩んでいる方は試してみてください。

そしてもう一つだけアドバイスをさせてくださいね!
シャンプーは洗浄力も大切ですが、乾燥するこれからの季節は
頭皮にやさしいことがいちばん大切なんです。

自分の頭皮の状態に適したシャンプーを選びましょう!

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