公開日:2015.03.24 更新日:2016.05.30
髪にいいシャンプーの仕方!バスタイムのテクニックまとめ
1日に一回のバスタイム!皆さまは髪にいいシャンプーの仕方をご存じですか?実は多くの人が、シャンプーやコンディショナーをなんとなくで使っているのが現状です。
バスタイムは髪にとって一番大切なケアの時間!シャンプーだけでなく、コンディショナーも一緒に使うことで、見違えるほどの若髪になることも。
そこで今回は、
1、髪にいいシャンプーとコンディショナーの仕方
2、週に1回はしたいセルフヘッドスパ
3、実際にモデルさんや女優さんも実践しているという、バスタイムのテクニック
の3つをご紹介します。
髪は女性の魂とも言えるもの!シャンプーとコンディショナーを上手に使い、みんなに憧れられる髪を手に入れましょう。
シャンプーとコンディショナーにひと工夫!
シャンプーとコンディショナーは1日の髪の汚れをきれいに落とし、髪に潤いを持たせるための基本のヘアケアです。頭皮に付着したスタイリング剤やほこりをしっかり落としきることがポイントです。
さらに汚れを落とすだけではなく、いつものシャンプーとコンディショナーにひと工夫してみましょう。
アミノ酸系シャンプーで泡パック
1、500円玉くらいの量のシャンプーを手にとり、よく泡立てる
2、頭皮と髪の毛全体をやさしく洗う
※爪を立てず、指の腹を使って、頭皮を良く揉みほぐすようにすることが大切です。
3、泡をつけたままバスタブに浸かり、泡が消えるまでリラックス
※5分から10分くらいが目安です。
※液だれが気になる方は、シャンプーハットやシャワーキャップを使いましょう
4、すすぎ残しがないように、シャンプーをしっかり洗い流す
※必ず髪と頭皮にやさしいシャンプーで行いましょう!
市販のシャンプーは、石油系のシャンプーのものが多いです。
髪と頭皮にやさしいアミノ酸系・無添加・ノンシリコンのもので試しましょう。
コンディショナーでホットパック
1、シャンプーの後、軽く水気を切る
2、毛先など、髪のダメージが気になる部分にコンディショナーをつける
3、ホットタオルで頭部を包み、さらにシャワーキャップをつける
4、湯船に浸かり、10分ほどリラックス
5、コンディショナーを丁寧に洗い流す
※コンディショナーもシャンプーと同様に、髪と頭皮にやさしいもので行いましょう。
アミノ酸系・無添加・ノンシリコンのものがおすすめです。
週に1回は自宅でセルフヘッドスパ!
「ヘッドスパはやっぱりお店でないと…」と思う方もいるかもしれませんが、自宅でも意外と簡単にお店で人気のメニューができます。
炭酸ヘッドスパ
~汚れを落とすだけでなく、血行促進、頭皮・髪の防臭効果も期待できます~
①シャンプー前の乾いた状態の髪に、500mlの常温の炭酸水を振りかける
※冷たく感じるようでしたら、スプレー式のボトルに入れて吹きかけましょう。
※生え際から頭頂部、こめかみ、えりあしにまんべんなく吹きかけましょう。
②指の腹で頭皮全体を揉むようにマッサージ
③5分ほど放置してからシャワーで洗い流す
温めると炭酸が抜けてしまうので、常温がおすすめです。
炭酸ヘッドスパの後は、いつものシャンプーとコンディショナーをおこないましょう。
オイルヘッドスパ
~髪のダメージケア、フケ対策効果も期待できます~
①オリーブオイルを少量ずつ、ていねいに頭皮につける
※ダメージの気になる毛先にもオリーブオイルをつけます。
②指の腹で頭皮全体を揉むようにマッサージ
③頭部をホットタオルで包み、湯船に浸かって5分くらいリラックス
④シャンプーで余分なオイルを取り除く
オリーブオイルだけでなく、椿油やホホバオイルなどでもできます。
すすぎの際は、オイルのベタつきが気にならなくなるまでしっかりすすぎましょう。
炭酸ヘッドスパの後に、シャンプーで泡パック、さらにオイルヘッドスパをすれば、自宅で髪のために最高のバスタイムが過ごせます。
モデルさんや女優さんが実践するバスタイムのテクニック
なぜモデルさんや女優さんは顔だけでなく、髪もあんなにきれいなのか…。それはその人ならではのシャンプーやコンディショナーの秘密があります。
そこでモデルさんや女優さんが実際にしているという、驚きのバスタイムテクニックをご紹介します。
汚れを吸着し頭皮を引き締める!炭酸シャンプー
①空のペットボトルに50mlの炭酸水と、シャンプー2プッシュを加える
②蓋をして、よく振って泡立てる
③モコモコの泡状態になったら、それでシャンプーをする
④よくすすいだ後に、500mlの炭酸水にぬるま湯を加えた洗面器に、髪と頭皮を浸します。
ダメージヘアに元気復活!シャンプー前にコンディショナー
①乾いた状態の髪にコンディショナーをつける
※頭皮にはつかないように注意してください。
②よくなじませたら、シャワーですすいでからシャンプーをする
③そのあと、いつも通りコンディショナーを使う
毛穴を開いて頭皮がイキイキ!頭皮温浴
①髪全体を濡らした後、耳栓をしてバスタブに浸かる
②頭皮全体がお湯に浸かるよう、あお向け状態になる
③5分ほど頭皮マッサージを丁寧にゆっくりおこなう
まとめ
いかがでしたか?
髪にいいシャンプーの仕方は、おそらくいつもやっていたシャンプーの仕方と違っていたのではないでしょうか?シャンプーやコンディショナーに少し工夫するだけで、自宅でもこれだけ髪にいいことができます。
バスタブにゆっくり浸かりながら、みんなに憧れられるようなきれいな髪を目指していきましょう。