公開日:2013.06.14 更新日:2017.09.05
髪を守る紫外線対策!髪のダメージはこうして防ぐ!
肌の露出も増え、太陽から降り注ぐ紫外線が気になる季節になりました。
紫外線は顔や肌だけでなく、髪や頭皮にもダメージを与えてしまいます。
うまく紫外線対策をしないと、夏が終わる頃には髪がダメージを受けてボロボロ…。
なんてことにもなりかねません。
そこで今回は、夏に向け、紫外線が与える「髪へのダメージ」と「髪を守る紫外線対策」をご紹介します。
紫外線が与える髪へのダメージ
髪や頭皮の日焼け
紫外線を長く浴びると、肌と同じように髪や頭皮も日焼けしてしまいます。
頭皮の日焼けは、ただ色が濃くなるだけではありません。
炎症を起こしたり、毛母細胞がダメージを受け、抜け毛や薄毛の原因になります。
髪のぱさつき
紫外線を長く浴びると、髪の表面を覆っている“キューティクル”が剥がれやすくなります。
キューティクルには、髪の水分を保持する役割があり、剥がれると髪の水分が乾燥してしまいます。
すると髪がぱさつき、枝毛や切れ毛の原因に。
壊れたキューティクルは再生されないので、紫外線対策をしっかり行いましょう。
髪の色あせ
強い紫外線は、髪の色をも変色させてしまいます。
せっかく綺麗にカラーリングしたのに、髪色があせたり、色が落ちやすくなります。
太陽からの紫外線量は、1年で5月~8月にかけて最も多くなります。
実は5月くらいの時期でも、晴れた日は真夏と同じくらいの紫外線が降り注いでいます。
ちなみに一日うちで紫外線量が一番多いのは、10時~14時。
この時間帯の外出には紫外線対策を行い、髪へのダメージを防ぎましょう。
髪の紫外線対策にはこれ!おすすめアイテムとケア方法
紫外線対策には
1、紫外線対策のためのアイテムの選び方
2、髪が受ける紫外線のケア
が大切です。
1、紫外線対策のためのアイテムの選び方
・日傘選びのポイント
「UVカット加工」「ポリエステル素材」「黒色」のものを選んでください。
基本はUVカット加工のしてあるものを選びます。
素材は綿よりポリエステル素材の方がUVカット率が高いです。
色は白より黒の方が紫外線透過率がとても低いのでおすすめです。
・帽子選びのポイント
基本は日傘と同じく、「UVカット加工」「ポリエステル素材」「黒色」のものを選んでください。
さらにうなじ等の日焼けも気になる方は、つばの広い帽子にしましょう。
帽子は長時間被ると、頭皮が蒸れ、紫外線以外のダメージを受けてしまうので、時々ははずしてください。
2、髪が受ける紫外線のケア
外出時にどんなに気をつけても、100%紫外線対策をすることは難しいと思います。
そこで、髪が受ける紫外線からのダメージのケア方法をご紹介します。
・外出前の水分補給
UVカット用のヘアスプレーやトリートメントがおすすめです。
紫外線は髪の水分を奪ってしまう原因です。枝毛や切れ毛を防ぐためにも、外出前にケアするのも一つの方法です。
紫外線のダメージを受けた髪は、元の状態に戻すことが難しいので、出来るだけ外出前のケアを行いましょう。
・外出後のヘアケア
5月から8月は新陳代謝も活発になり、頭皮の毛穴が開きやすくなっています。
毛穴の開いた頭皮は、シャンプーやトリートメントが頭皮に浸透しやすいので、安心できる成分でヘアケアすることが大切です。
おすすめは「マイナチュレ シャンプー」と「マイナチュレ コンディショナー」。
シャンプーはアミノ酸系・天然由来29成分が配合されているので、髪や頭皮のケアには最適です。
▼マイナチュレシャンプー
https://my-nature.jp/products/shampoo.php
コンディショナーは保湿力も高く、アミノ酸系・天然由来の18成分が配合されています。
▼マイナチュレサプリメント
https://my-nature.jp/products/supple.php
紫外線の髪のダメージ対策には、髪の水分補給が一番大切です。
シャンプーで頭皮をいたわりながらケアし、コンディショナーで保湿力を高め、「潤い」と「栄養」をしっかり補給しましょう。
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いかがでしたか?
髪や頭皮の紫外線対策をすることは、今や女性の常識です。
肌と違い、髪や頭皮のダメージに関してはまだまだ見落としがち。
紫外線対策は早めに始めれば、周りの女性とも差をつけることができますよ!
そして受けてしまった紫外線のダメージは、髪をいたわりながら、優しくケアしましょう!