公開日:2019.03.25 更新日:2019.03.25
セルフ白髪染めをもっとカンタンに。カラートリートメントでピンポイントの部分染め!
こんにちは、マイナチュレスタッフの森田です!
20代で白髪が目立ち始め、白髪ケアを始めて早●年…。愛用アイテムはもちろんカラートリートメントです。
近頃「グレイヘア」なんて言われだしていて、「そろそろ私も染めないスタイルにシフトしたいなー」と思っていましたが、

元美容師のマイナチュレスタッフ・高橋に「グレイヘアにするには、まだ白髪がぜんぜん足りないよ」と言われてしまいました。
(…白髪の少なさを残念に思うなんて!)
でも、分け目や頭頂部、もみあげと、目立つ場所に白髪が多いので、困りますよね。こまめにケアするように気をつけていますが、2週間ほど経つと根元が気になりはじめるので、うっかりケアを忘れて「あ、根元が白髪!」と焦ることもしばしば。
トリートメントは一度のケアでは暗い色にならないので、白髪のところだけ明るいのも気になったり…。
トリートメントは一度のケアでは暗い色にならないので、白髪のところだけ明るいのも気になったり…。
とはいえ、ヘアカラーはすぐに染まるけど頭皮のダメージが心配だし、
2週間ごとに美容院で白髪染めをするのは、お金と時間がキビシイ。
…頭皮にもお財布にも優しいカラートリートメントでケアしたい
2週間ごとに美容院で白髪染めをするのは、お金と時間がキビシイ。
…頭皮にもお財布にも優しいカラートリートメントでケアしたい
そこで、

カラートリートメントの商品企画担当でもある高橋に、カラートリートメントで根元白髪を重点的にケアするコツを聞きました。
美容師のワザを皆さまにもご案内します。
白髪が目立つ部分は、
色が定着するまで気になる…お風呂にゆっくり浸かって
放置しておく時間が取れない…生えてきた根元の白髪は、
見つけたらすぐケアしたい…
色が定着するまで気になる…お風呂にゆっくり浸かって
放置しておく時間が取れない…生えてきた根元の白髪は、
見つけたらすぐケアしたい…
そんな方にオススメなのが、乾いた髪への部分染め。
髪が乾いた状態だと、カンタンにピンポイントで塗れるので、根元の白髪や、色がまだ定着していない部分などを重点的にケアできます。つまり、簡単に手早く、白髪ケアの質を上げることができるんです!
パーツ別にご紹介しますので、気になる部分でお試しください。
パーツ別にご紹介しますので、気になる部分でお試しください。


Step2最初の分け目から少しずらした位置に次の分け目を作って、反対側からも塗ります。重ね塗りになるのでしっかり塗布できます。

Step1指に染料を付け、もみあげの髪をキャッチ。これで、塗り漏れが防げます。

Point染料が耳に付着しないように、下から上に向かって塗っていきます。

Step1生え際はコームでとかしながら。両サイドはコームの持ち手を替えると塗りやすくなります。

Pointコームは立てて塗るのがコツ!コームを寝かせてしまうと、せっかく塗った染料が削げ落ちたり、地肌に付着しやすくなるのでご注意を。
さらに、乾いた髪に使うと、塗った後の待ち時間に他のことができる〝ながらケア〟が可能に。時短テクニックになるので、忙しい方も、時間を有効活用しながら白髪をケアできます。湯船につかってゆっくりする時間が取れない方も、これなら白髪ケアを諦めなくてすみますよね。
洗面台で鏡を見ながらケアした後、時間を見計らってお風呂に入れば後は流すだけ。塗った後にシャンプーすることで、頭皮や手に付いたカラートリートメントが落ちやすくなるのも嬉しい!
カラートリートメントは、髪の表面に染料を塗ることで徐々に色が定着していくもの。染料をじゅうぶん乗せることが大切です。

黒髪のところは染まっても気になりにくいので、もともと髪色が暗い方なら、「ここ、染まっていない!」と気づいたところだけピンポイントでケアもOK。
濡れ髪での放置時間では、顔や体を洗ったり、マッサージしたり、ゆっくり湯船に入ったり…
ゆっくりリラックスできて素敵な時間だけれど、「そんな時間が取れないな」という時もありますよね。そんな時は、ぜひ〝ながらケア〟を。テレビを見ながら、家事をしながら、かしこく「いつでもキレイ」を実現しましょう!
ゆっくりリラックスできて素敵な時間だけれど、「そんな時間が取れないな」という時もありますよね。そんな時は、ぜひ〝ながらケア〟を。テレビを見ながら、家事をしながら、かしこく「いつでもキレイ」を実現しましょう!
セルフカラー派の皆さま、どうぞお試しくださいね。