公開日:2013.12.12 更新日:2016.04.17
効果的なコンディショナーの選び方
お店に陳列されているたくさんのコンディショナー、どれを使えばいいのか選び方がわからないという方も多いのではないでしょうか?
今回は、コンディショナーを使うメリットから効果的なコンディショナーの選び方をご紹介します。
コンディショナーを使うメリット
まずはコンディショナーを使うメリットをおさらいしてみましょう。
髪の毛を保護する
コンディショナーを使うメリットは髪の毛の表面に保護膜を作って、髪の毛同士の摩擦やパサつきを抑えてくれるところ。
シャンプーで洗った直後の髪はとてもダメージを受けやすい状態です。コンディショナーは髪の表面を保護してくれるので、切れ毛を防いだり、ドライヤーの熱からも守ってくれます。
自分の髪の悩みに合わせた選び方ができる
コンディショナーには配合成分によって、さらっとする物やしっとりする物などがあります。
実際に成分内容を理解して選ぶのは難しいもの。パッケージに表記してある効果を基準に、ご自分の髪の悩みにあった物を選ぶと良いでしょう。
下記のページにて補足的な情報を記載しておりますので、是非参照ください。
>> リンス・コンディショナー・トリートメントの正しい使い方
どっちがいいの?シリコン入りとノンシリコン
コンディショナーに「ノンシリコン」と表記されているものを見かけるようになりました。シリコン入りとノンシリコンの違いはなんでしょう。
「シリコン」の種類と効果
「シリコン」の種類には主に3種類あります。
メチルポリシロキサンなどの「シリコン油」は、撥水性や潤滑性に優れていて、配合時の条件を変えることで手触りに変化をつけられるのが特徴です。デカメチルシクロペンタシロキサンなどの、「揮発性シリコン」は高い揮発性があります。
「水溶性シリコン」は、界面活性剤を結合させて、水に溶けやすくしてあるので頭皮に残りにくい特徴があります。 ツヤやしっとり感を出す効果も。シリコン入りのコンディショナーは、どれもキューティクルの剥がれや切れ毛が予防できて、髪の手触りを良くしてくれる効果があります。
「ノンシリコン」の効果
ノンシリコンというのは、シリコン成分が配合されていないもの。天然成分が多く使われているため、頭皮を健やかに保つことができます。
シリコン入りよりも、髪に良いイメージが持たれますが、他の石油由来の界面活性剤が使われる場合などもあるので、一概にノンシリコン全てが良いとは言えません。髪に優しい成分が含まれるものを選ぶのが、良い選び方でしょう。
ノンシリコンのコンディショナーの場合は、シリコン入りのものより、パーマやカラーリングがしっかりかかるので持ちが良いのがメリットです。
自分の悩みにあった物を選ぶ
シリコン入りかノンシリコンか、選び方としてにどちらが良いということはありません。
それぞれにメリットとデメリットを持ち合わせていますので、自分の髪の悩みに合ったものを選ぶのが、一番良い選び方だと言えます。無添加の物にこだわりたい方は、ノンシリコンタイプの方がオススメです。
ヘアカラー前後のコンディショナー
カラーリングの後の髪ってなんだかパサつきがち。効果的なコンディショナーの使い方で、染まり具合にもダメージにも大きな差が。
ヘアカラーを浸透しやすくするために、前の日のコンディショナーの使用は避けましょう。特にシリコン入りのものは、キューティクルを保護するため染まりにくくなってしまいます。
逆にカラーリングの後は、コンディショナーでキューティクルを整えてあげると、色もちも良くなり、より長持ちさせることができるのです。カラーリングの後のパサつきは、髪がダメージを受けている証拠。こまめにコンディショナーを使う事で、髪のダメージをおさえましょう。
やさしいコンディショナーの選び方で健やかな髪を
自分の悩みに合うものを選ぶ。コンディショナーの選び方で最も大切な事。体も髪も優しくいたわってくれるもので、髪の悩みを解決できればそれがいちばん。
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