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マイアカウント カートを見る最近は気候変動による気温の上昇に伴い、日々溜まる夏疲れがなかなか抜けません。また、コロナの影響で運動不足となり、健康を保ちにくい方も多いと思います。「自分の体は自分で守る!」という言葉は本当に現実味を帯び、毎日積み上げてきたものが、いざという時に実感できるということ。健康作りは、気が付いたその時から始めるべきだと改めて思います。
健康の土台はやはり食事です。だからこそ、食材や調理法の知識を補うことで料理はより美味しく、楽しくなるのです。今回はちょっとした工夫で栄養を補うポイントをお伝えします。
ビタミンB1は、疲れを取る代表的な栄養素。食材としては豚肉に豊富に含まれます。そして、ビタミンB1の働きをより助けるのが、においの強い(硫化アリル系)食材。玉ねぎやにんにく、ニラ、長ネギ、らっきょうなどです。これらを組み合わせると、摂取した糖質を効率良くエネルギーに変えることができるため、疲れ知らずに! この時期は、おかずに豚肉を使った料理を積極的に添えましょう。
またカツオもビタミンB1が豊富。カツオのたたきにニンニクを添えるのも同じ理由からかもしれませんね。さらに蕎麦にもビタミンB1が多く含まれます。こちらは、ネギとともにいただきますね。季節の料理と、食材の組み合わせは栄養的にも理にかなっていることが良く分かります。料理にちょっとした知識が加わるだけで、味も良くなり、栄養効率もアップするのです。ただひとつ、ビタミンB1には注意点があります。それは水に流れやすく、また熱に弱いこと。ですから長く煮込む際は、汁ごと全部いただけるようなメニューにすることが大切です。
この時期に紹介したいもうひとつの栄養素が、喉や口の粘膜を強化して免疫力を高めるβ-カロテンです。代表食材は人参。β-カロテンは熱に強い脂溶性ビタミンですから、油で調理すると体に吸収されやすい状態になります。まとめて作って、常備菜としていつでも食べられるようにしておくと楽かもしれませんね。
常備菜を作る際は普段よりも少しだけ味をしっかり付けておきましょう。これは人参臭さを消すポイントでもあります。